この記事ではHRが100になった筆者が、モンハンライズの長期プレイ感想レビューを書いています。
結論だけ言うと、「モンハン嫌いでも楽しめる唯一のモンハン」です。(モンハンモンハンうるさい)
それではどうぞ。
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モンハンライズ長期プレイ感想レビュー
シリーズを通してイマイチだった部分を払拭している
前提として、モンスターハンターは誰もが楽しめるゲームですが、その反面、イマイチなところがあったのを知っていますか?
例えば、、、
- 回復薬を飲むとモーションが入る(爽快感台無し)
- フィールドはステージ間でロードが入る
- 誰かがやっているクエストに途中から入れない
とかね。
しかし、本作はこれらのことはもちろん、そのほかのイマイチだったところを全て払拭しています。
初めてやったとき、快適性がすっげぇ向上していることに驚いてたよな…
そうそうw
当たり前ですけど、この変更点は過去にサクサクやれなくてモンハンをやめてしまった筆者からすると、とても嬉しいポイント。
せっかくアクションが良くても、グラフィックが良くても、快適性がないとやる気なんて出ませんよね。
特に、筆者が推したいポイントとしては「誰かがやっているクエストに途中から入れるようになった」という点。本当に素晴らしいよカプコンさん。
(というか何で今まで途中で入れなかったんだろう?w)
翔蟲を使ったアクションがめちゃくちゃ楽しい
次に、本作は遊べば遊ぶほど「翔蟲を使ったアクション」がめちゃくちゃ楽しいんですよね。
というか翔蟲ってどういうものなんだってばさ
この翔蟲はいわゆる「ワイヤーアクション」を模したもので、空中攻撃や壁登りに活用することができるモンハンの新要素。
時間的な制約がある上、連続で使えるのは二回までと厳しめの制限があるのも事実ですが、確実にモンハンの「狩り」のレパートリーを増やしている重要な要素となっています。
実際、この翔蟲がないと「全く楽しめない」と言っても過言ではないんだよね
また、この翔蟲はプレイヤー自身の武器に纏わせる事もできますが、大型モンスターに纏わせ、特定条件を満たすことで使用可能になる「操竜」というアクションをする事もできます。
操竜は名前の通り、モンスターを操ることができるもので、他モンスターに攻撃することやフィールド間の移動をする事が出来ちゃう、ぶっ飛んだアクション。
操れるモンスターに関しては「ナルガクルガ」・「リオレウス」・「ティガレックス」など、一部の古竜以外ならほぼ全てのモンスターを操ることが可能です。
そして攻撃に関しては、例えばリオレイヤなら「毒状態」にする攻撃、リオレウスなら火攻撃など、それぞれのモンスターが得意とする攻撃をすることができます。
一度、操竜にハマった時の依存性は本当に高いぞ……!
これはやらないと本当の意味での楽しさが分からないよね
百竜夜行はやればやるほどハマっていく
10時間プレイ感想レビューにて、百竜夜行は微妙だと言っていた筆者ですが、
やばい。やればやるほど楽しいんだけど
と感じています(手のひら返し)
いやねー、慣れるまでは「なんか敵が次々に攻めこんくるだけで楽しくないな」と思っていたんですけど、慣れたらもう楽しくて楽しくてしょうがない。
ただ、一人でやるとなるとやっぱり「つまらないなぁ、、」と思ってしまうので、今からモンハンライズを購入して百竜夜行をやる人は複数人でやることをオススメするかな。
悪いところ
もちろん長時間プレイすれば、悪いところだって見つかるよな
というわけで、ここからは「悪いところ」の紹介です。
モンスターの気絶値が高い
本作、異常にモンスターの気絶値が高い。
というのもKO術のスキルを装備し、1番気絶しやすい装備でハンマーを使ってみても大体3撃は必要なんですよ。(それまでは1撃でも余裕で気絶させられた)
「1番気絶しやすい状態でやっても」だからね??
まぁ今までの設定がぶっ壊れだったことを考慮すると、そこまで悪いことでないんですけど、あの気絶させたときの爽快感がたまらなかったのでちょっと惜しいかな〜と感じました。
今作は買うべきか、否か
結論、買うべき。
もちろん悪いところもあるけど、快適性が向上して、初心者の方でも比較的やりやすくなったこと、
そして爽快感や戦略性も上がったことで「モンハンライズをやらなきゃ得られない快感」が本作にはあるから、やらないと損レベルに達してる。
血が苦手な方も大丈夫です。本作は過去作と違いダメージ表記なので気にせずやれるし、めんどくさい工程が一切ないからドンドン狩りに行ける、まさにモンハンの鑑。
まだやっていない方は今からでも愉快なハンター生活を始めてみましょー!
それではここまで見ていただきありがとうございました。