筆者が大好きなゲーム「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は
発売から約5年経ち、そろそろ飽きられてもおかしくないゲームではありますが、まだまだ絶大なる人気を誇っています。
ということで、今回はそんな「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」がいまだに多くのゲーマーに愛される魅力について語っていこうと思います!
それではどうぞ。
Twitterとこのブログを運営しています。お問い合わせはこちら
そもそも、今作は何が良いんですか?
結論から言ってしまうと、本作は「他ゲームでは到底味わえない『自由さ』」が目玉であり、1番の特徴です。
この「自由さ」を例えるのなら、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をより楽しくさせる隠し味と言えばしっくり来ると思います。
ここからはそんな“自由さ“を中心に、ゼルダの伝説 Botwの魅力を語っていきます。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの魅力
フィールドの大きさがちょうどいい。だからこそ最後まで遊べる
まず、このゲームをやっていない方に1つだけ言いたいのは、
フィールドの大きさがちょうどいい!ってことなんですよ。
いやー、あるじゃないですか。フィールドがあまりにも大きすぎてつまらないゲームや、はたまた小さすぎてボリュームがないゲームとか。
でも、今作は入念にテストプレイをしたおかげか、「ちょっと飽きてきたな…」て思った時には、既にフィールドのほぼ全てのエリアを歩き終わってるんです。
要するに、飽きるタイミングまでちょうど歩ける、大きくも小さくもない、このフィールドが本作の魅力の1つ。
もちろん、このフィールドの作り込みも緻密かつ、やり込み度が高い。本当にどこへでも行きたくなります。
あと雰囲気が秀逸なんですよね。言葉で表すのは難しいんだけどなんだろう、1人の旅人として自由な冒険が待ってる!みたいな。
だからこそ、この「雰囲気」のおかげで歩いているだけでも本当に楽しいんです。
戦闘も自由スタイルで。時には雷で、時には上空から爆弾の矢でカオスなことにしたり。
RPGといえば、“戦闘“も気になるポイントです。
では、本作がどうなのかというと、これもまた「自由さ」を活かした戦闘で素晴らしいですよ。
例えば、わざと敵に金属武器を持たせて、雷で倒したり…
こっそり近づいて、ふいうちで倒したり…
転がる岩を使って爆弾を爆破させて、倒したり…
と、フィールドや天候を活かした自由な戦闘を楽しむことができます。
また、普通に戦っても、ジャストガードや回避などの技を多用して、魔物の集団を倒したときの気持ち良さは、長年やってきた筆者でさえ未だにありますね。
ストーリーも王道ながら出来が良く楽しめます
また、本作はストーリーも泣けます。
というのも筆者がゲームで泣いたのって、ゼノブレイド2と本作ぐらいなんですよ。それほど出来がいいストーリーで筆者も思わず引き込まれてしまいました。
ネタバレになるので、詳しくは言えませんが、プレイ進行に応じてエンディング(真エンディングなど)やちょっと演出が変わったりするんですよね。
それも他のゲームとは一味違った感じで。
やってみる価値はストーリーだけを見ても“アリ”だと思います(´・ω・)
音楽もめちゃくちゃいい
これも本作の魅力だと思うんですけど、音楽の質がものすごく高いです。
例えば、馬に搭乗しているときの音楽なんかは、疾走感もありながら中毒性の高いBGMですし、
村の音楽もそれぞれの村にあったものばかりで、つい聴き入ってしまいますね。
ゼルダの伝説 Botwが残していった課題
こんなに面白い、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」ですが、
今回は悪いところはあえて言わず、筆者が考えた「本作が残していったこれからのゼルダに関わる課題」について紹介していこうと思います。(まぁぶっちゃければ、余談って感じです。)
(悪いところは他記事を見て参考にして見てください。というか、そういうのを見る前にまだ本作を今すぐにでもやってほしいですね。)
続編の期待が大幅に上がった
課題というよりかは、逆にめでたいことなのですが、今作が開発陣の機体を上回る人気を誇ったことにより
続編の期待が大幅に上がり、その続編がこれからのゼルダシリーズの信頼を下げるか、下げないかの岐路に立たされる状況になっています。
恐らく、これはファイナルファンタジー15なんかが当てはまりますね。
期待されていた中、酷評レビューなどが目立つようになってしまい、信頼が落ちてしまっています。
FFをけなすようで申し訳ないですが、もちろんゼルダの伝説はそんな風になって欲しくない。
が、実際として「続編の期待があまりにも高すぎる」ということが本作が残していった課題としてある状況です。
やっぱり人気作の続編って、開発人の方々からしても相当なプレッシャーだと思います……。良い作品を期待したいところですね。
終わりに
どうでしたか?
ちなみに、雑記ブログの方で悪いところも紹介しているので、見てみてくださいね。
それではここまで見ていただきありがとうございました。参考になれば幸いです。