Hanbagu Blog

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【ウィッチャー3/洋ゲーレビュー】まだやっていない方はこの感想記事を最後まで見よ。時代に名を残したやべぇ神ゲーだよ。

ウィッチャー3、本当に良いぞ、、、永遠に遊べます……。

というわけで、ダークファンタジーを好まないゲーマーの筆者でさえ、トリコにさせたほどの名作「ウィッチャー3」をレビューしていこうと思います。

はやとちりだけど、結論から言ってしまっていいですか?

やってない人は必ずやって。」はい、以上です。

それではどうぞ。

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ウィッチャー3の長期プレイ感想

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ストーリーが濃厚でたまらない

まず、本作は「ストーリー」の部分がどのゲームよりも圧倒的に優れているんです。

まぁこんな事を言う筆者も、最初は、


なんか雰囲気暗いし、自分に合うかなぁ


なんて思ってたんですけど、やればやるほどにどんどん引き込まれていくんですよね。ストーリーに。(倒置法)


ネタバレになるので詳しくは言えませんが、「娘を探す」と言う目標から枝分かれするように展開されていく様々な物語でありながら、

決して面倒くさは感じる事なくプレイヤーを引き込ませにくるストーリーでして、これは感動ものですよ。


主人公に関しては、主人公とは到底思えない立派なおじさんですが、この方の印象もゲームをやっていくほどに

「ゲラルドさん(主人公)、、、かっこいいぞ」と思わせてくれます。ホント不思議。

サイドクエストがメインクエストと同等のボリューム

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そして本作の誇るべき点の1つとして、「サイドクエストのボリュームがとんでもなく高い」というのがあります。

と言うのも、この世にごまんとあるオフラインゲームのサイドクエストって、所詮は「おつかい」だの、「敵狩り」など、何かの利益を求めてやることがほとんどだと思うのですが


しっかりと物語が用意されていて、なおかつメインクエストに匹敵するボリュームなんですよね。


実際、筆者もメインクエストだと思っていたのに、サイドクエストだったと言うことは何度かありました。(そう勘違いさせるほど作り込みがすごい)


また細かい点にはなりますが、それぞれのクエストの主要人物のボイスも違う声優によるものなのですし、

同じようなクエストはほとんどないですから「飽きる」という事は、変なことがない限り滅多にないです。

クセのある戦闘だがこれまた楽しい

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本作はもちろんRPGとして「戦闘要素」があります。

戦闘をするターゲットはモンスターだけではありません。人を手にかけたりすることもありますし、人とモンスターを同時に倒すことだってあります。


また、戦闘をする際には、「剣」と「魔法」を駆使して戦うことが基本なのですが、

この「剣」のぶつけ合いで鳴る「カキーン」とか「ピシッ」のような音がリアルでめちゃくちゃ良いですし(戦闘をしたい欲が出てくる)


「魔法」についても、モンスターを火で燃やしたり、「衝撃でひるませて剣でトドメを刺す」なんてことも出来ます。


元々の仕様で、戦闘中はジャンプができないなどの不満点も多少はありますが、「剣×魔法」の組み合わせが最高すぎて、お世辞抜きでめっちゃ楽しいです。

ダークファンタジーらしい不気味で美しいフィールド

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フィールドに関しても、出来がよく非常に楽しめました。


ゲームの感じと相まって、フィールドは暗い雰囲気が大袈裟に漂っているんですけど、街にいけば人々が息づいて生活しているリアルさ

道へ出れば人との出会いや、はたまたモンスターにバッタリ会ったりもします。


また、あちらこちらに美しい景色やクエスト関係のオブジェクトや秘境がありますから、「飽きる」ということをできる限り無くしたような、そんなフィールドとなっていますね。

フィールドの形式としてはオープンワールドと呼ばれる、目に見えるところはほとんど行けるという形式なので、自由度も高く遊びごたえがとんでもないですよ(`・∀・´)

悪いところ

あまりにもグロテスクな描写がある

18禁ゲームなので仕方ないですが、、、あまりにもグロテスクな描写があります。

首をスパッと切ったり、はたまた……(これ以上はもう言わないでおきますw)

エ○による18禁ではないので、グロが苦手な方は注意してくださいね。

サクサクっとプレイしたい方には不向きかも

ここまで本作を紹介してきましたが、読んでもらえれば分かる通り、ボリュームがすごいですよね。

しかしこの「ボリュームの高さ」は、ゲームをサクサクっとプレイしたい方には不向きかもしれないよ、と言うことを今一度伝えておきます。


分かりにくい例で申し訳ないですが、

本作はマリオオデッセイのような10時間程度で全クリできるようなゲームではありません。


ですから、時間がある時にじっくりと遊ぶことをオススメします。

スイッチ版のみの欠点

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ここでは、スイッチ版をプレイした筆者が、スイッチ版のみの欠点を紹介していこうと思います。

「スイッチってどうなんだろう、、、」と思っている方にとっては、参考になると思うので是非ご覧ください。

画質が荒い

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はっきり言って画質が荒いです。最適化されているようですが、それでもです。

理由は明白ですよね、単純に性能不足から画質が荒くなっちゃってます。まぁ持ち運びもできるハードですから仕方ないですし、

別の視点から見ると、画質が悪いとはいえ現時点で唯一ウゥッチャー3を持ち運びできるゲーム機ですから、そこまで悪いことでもないのかなとは思いますが。

フレームレートは比較的安定している

先ほども言った通り、画質は比較的悪いですが、フレームレートは安定しています。

具体的には他ハードであるPS4XBOX ONEと同じ30FPSを維持しており、フレームレートの面では負けてはいません。

実際、移植元の公式インタビューから「フレームレートを最優先にした」とありましたが、本当のことでよかったです。

様々なハードでできるようになった今だからこそ、やってみてください。

レビューはいかがでしたか?

今や、任天堂スイッチやPS4・PS5、XBOX ONE(seriesS・X)で出来るようになった、ウィッチャー3。

その他レビュー記事やランキングでも絶賛されていますし、今だからこそ一度やってみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、あなたのゲーム史に残る一作となるかもしれません。