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なぜ信頼がガタ落ちしてしまったのか。今のスクエニに対して率直に思うこと

今回は「久しぶりに雑談しようかなぁ」と思ったわけなので、あの何かと話題なスクエニについて綴っていくことにします。

まぁぶっちゃけ需要はないと思うんだけど、「それな」とか「分かるわそれ」って思ってくれるような内容ではあると思います。おそらく。

じゃあもう結論から言っちゃうけど、筆者の今のスクエニに対する印象はというと「利益だけを重視して、ユーザー・品質を軽視している会社」ですね。簡単にいえば、“利益利益利益ユーザー利益“ってもんかな。

あ、別にスクエニのことが嫌いでこういってるわけではないから、そこは本当に注意してください。逆に好きな会社でもありますし、いちゲーマーとして客観的に見た場合に限ってそう思うだけなので。

色々大雑把に書いてはありますが、最後まで見てくださると嬉しいです。それではどうぞ。

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今のスクエニが抱える2つの問題とは?

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スクウェアエニックス(以下略:スクエニ)は、有名なゲームとしてドラクエシリーズやファイナルシリーズが挙げられ、日本だけでなく世界で大活躍している大手ゲーム会社です。

さまざまなプラットフォームに自社のソフトを発売しており、今なおファンが増え続けていますよね。

しかし最近のスクエニは、とある2つの問題を多くのゲーマーに指摘されており、ブランドイメージに大きな傷がついているのも事実なんです。

そしてその問題点によって、以前よりも大幅にユーザーからの信頼がガタ落ちしているんですよね…

というわけで、まずはスクエニが抱えるそんな2つの問題について解説していきます。

①作る作品が多すぎるが故に、何もかもが中途半端となっている

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まず一つ目。

皆さんもお分かりの通り、スクエニは「キングダムハーツ」「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」「ニーア」などの人気シリーズの開発を担っている大手ゲーム会社ですが


あまりにも作る作品が多すぎる、そしてその作品の期待値が高すぎるが故に“何もかもが中途半端になっている“のが最近の傾向となっています(みんなもそう思うよね?)


例えば、FF7Rはあれだけ高評価だったのに、いまだに続編の情報が来ていません…。それにFF16に関しては情報公開さえ延期するという始末。

既に発売されたソフトを挙げるなら、ドラクエ11Sは細かい最適化を行わずそのままPS4などに移植したせいで、無印のグラフィックの方が綺麗という事態になっていますね。いや、完全版なのに未完成ってどゆこと…?

直近で言えば、スイッチで発売されたキングダムハーツ(KH:以下略)のクラウドバージョンも当てはまるのかなぁと。スクエニはスイッチ版KHをクラウドver.にした理由を「容量の問題ガー、性能ガー」と説明していますが

ウィッチャー3・ダイイングライトなどの重たいソフトを無茶とはいえ移植できたスイッチならば、少なくともKH1.5+2.5ぐらいは移植できたはず。

しかし移植できるほどの時間はないし、他のソフトに人を回さないといけないから、クラウドで“出来ますよ感“を出す羽目になっているんですよね。


本当に何もかもが中途半端なんだ……。


加えて、新規IPも製作しなければいけないから余計ですよねー。任天堂のようなバリバリ売れていて無双状態の会社じゃないと、人気ソフトをたくさん持つということは逆に不利になるんだなぁと改めて感じます。

②売り方がかなりゲスい

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そしてスクエニと言えば、ゲームソフトの売り方がかなりゲスいことで度々炎上しているのも問題点です。

例えば、ドラクエ11Sの場合だと、当時は「スイッチのみの独占販売」と思われて(言われて)いたのですが、1年後にはPS4・PC版も同じく発売されました。

これにはユーザーも「舐めてるのか」と激怒の声を露わにし、スクエニは猛烈な批判を受けました。まぁ当然のことでしょう。


前もって何か言って欲しかったところではあるな。


また、FF7Rに関しては5万円のPS5に買い換えないとDLCが遊べないという、ドラクエ11より酷い完全版商法(?)で販売され、これには流石に筆者も「あーマジかよ……」と感じた程でしたねw

まぁ完全版商法自体は、企業のビジネスとして成り立っているわけだから、そこを議論するつもりはありませんが、少なくとも今のスクエニはその完全版商法を多用しすぎだし、酷すぎると思います。

つまり、今のスクエニは利益ばかりを見ている状態になっている

と、ここまで長々と話してきましたが、要するにこの2つの問題点から筆者が今のスクエニに思うことは

利益ばかりを重視して、品質・ユーザーを軽視し、どんどん信頼度が落ちている会社

だということなんですよね。

もちろん“ゲームに対する愛が一切ない集団“とは言えませんし、“こだわりを持ってゲーム制作をしていない“とも言えません。

しかし、会社全体の傾向として、利益を優先してどうにか会社を維持したり、ゲーム開発環境を維持したいんだろうなぁと感じてしまうのは否めないんですよ。

そりゃあ色々と都合があるのもわかりますが、、、なんかこうユーザーを舐めてるような気を感じちゃう方は一定数いると思います。

良いゲームを作る会社ではあるんだから頑張ってほしい

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ここまでの内容だと、多分スクエニをディスってることになると思うんですけど、筆者としてはバカにする気でこの記事を作っているわけではないんですよ。これは本当に本当。

中途半端だったり、売り方に一癖あるだけであって、ゲーム内容自体は笑わせてくれたり驚かせてくれたり、時には泣かせてくれます。

つまり、僕らゲーマーの心を動かすゲームを目指してゲームを作っているということは大いに感じるので

いちゲーマーとして筆者は「スクエニはさらに頑張って欲しいなぁ」と思います。作ってほしい続編もありますからね、ニーアとかドラクエとか。

ただし、このままでは既存ユーザーはどんどん離れていくのは事実。スクエニにはいち早く優秀な人材を獲得して、いち早く世代交代を行なってほしいところでしょう。

それではここまで見ていただきありがとうございました。参考になれば幸いです。