Hanbagu Blog

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GeForceNowプレイレポート。あらゆる場所で神ゲーができる神サービスかも【通信量は?画質は?】

みなさんはGeForceNowを知ってますか?

PCゲームを様々なコンピューター(スマホ含む)でプレイすることができる革新的なサービスです。

この記事では、そんなGeForceNowをゲーマーの筆者が体験してきましたので、プレイレポートを書いていこうと思います。

それではどうぞ。

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GeForceNowとは?

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GeForceNowはNvidiaが提供するクラウドゲーム。

>>クラウドゲームについてはこちら

簡潔にいうのなら安定した回線さえあれば、性能の高い低いを問わずPCゲームがいつでもどこでも、どんな機種でも楽しむことができる。そんなサービスです。


ゲームはクラウド上で動かすため、いくら性能が低いパソコンやスマホでも遊べるんです!


プランは以下の通り。

フリープラン プレミアムプラン
月額料金 0円 1,980円
連続プレイ可能時間(※1) 1時間 6時間
混雑時のアクセス(※2) 通常接続 優先接続

※1 … 1日でプレイできる時間の制限ではありません。


※2 … ぶっちゃけどっちも変わらないとの情報で溢れています。

筆者はこのプレイレポートにあたっては、無料プランの方でプレイをしました。無料でも満足して遊べちゃうのがこのサービスのすごいとこだったり。

注意点

このサービスを利用するにあたって、2つの注意点があるので記載しておきますね。

①月額料金はあくまでもサービス料金

まず、これは勘違いする人がとても多いので、先に言いますが

GeForceNowの月額料金はあくまでもサービスを提供するための金額であって、対応しているゲームが全てその月額料金で遊べるわけではありません。ゲームはあくまでも個別払いです。


なんでだよ!って思うかもしれないけど、ゲーム機を買ってソフトを購入することと全く同じなんだよな。

そうだね。月額料金を払った上でソフトを購入するんです!


②通信量が嵩む

次に、本サービスは“通信量がとんでもなく多い“ことも注意点です。

のちほど詳しく記述しますが、1時間で1.5GBは消費します。やばいですよね。


なんでそんなにGB数を取るんだ?


GeForceNowのようなクラウドゲームでは、サーバーで処理した鮮明な映像をそのままクライアント(ディスプレイ)に送ります。

それをクライアントは読み込むために毎秒GBを消費するわけですから、とんでもないデータ通信量になるんですよね。

まぁYouTubeと原理は同じです。

プレイレポート

それではプレイレポートの方を書いていこうと思います。

結論から言ってしまうと、“革新を起こす神サービス”だと筆者は感じました。

あらゆる点から見て、今現在出ているクラウドゲームのサービスを比較しても、本サービスは一つ頭が出ていると思います。

なぜ、そう思ったのかはこれから詳しく書いていくのですが、これはとりあえずヤバいってことを知ってほしい(笑)

テストプレイ環境

  • 通信速度:50〜100mbps(この速度で快適か!?)

ノイズ感もなく快適

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これで最低設定。あまりのノイズのなさに驚きを隠せない

まず、やってみて驚いたのが“クラウドゲームの割には画面のノイズ感がない“。

クラウドゲームというのはリアルタイムでの通信を要求されるので、どうしても画面のノイズ感が出てしまうんですよね。これがクラウドゲームが謙遜される理由の一つでもありました。

しかしGeForceNowは今のところ、プレイしている時にそんなノイズ感は感じることなく快適なプレイを提供しています。

もちろん構造上の理由から遅延やラグを感じるのは正直なところなのですが、それでもノイズ感がないというだけで、このサービスを利用するのは“アリ”だと思いましたね。

他のクラウドゲームができなかったことをどうやって解決したのかは謎ですが……。

最低設定で1時間2GB

ギガ数も計測してみました。

クオリティー設定としては、なるべくGB数を抑えられるかつ、最低設定でプレイレポートをしている方が全然いなかったので、わざと最低設定でプレイしてみました。

ということで通信量カウンターを用意していざプレイ!その結果がこうです。

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プレイ前
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プレイ後

い、、1時間で約2GB……!?

いくらグラフィックの良い「アサクリオデッセイ」でもこのGB数は衝撃。3日で10GBなどの制限があるモバイルWi-Fiを利用している人は普通にキツいと思います。

やはりギガ数の制限もない、そして安定した速度が出せる光回線が1番推奨されますね。

どこでも最新のPCゲームが遊べるエグさ

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もちろんこれら以外にも対応ソフトはある

まぁこれは“やってみて“というより、“すげぇな”という感想なのですが

ここまで快適にPCゲームができてしまうと、どこでも遊べる「エグさ」というのがはっきりとわかった気がします。

極論、学校のWi-Fiだろうが、コンビニのWi-Fiだろうが、ネット環境さえあれば対応タイトルは全て遊べてしまうんです。

特に学校のWi-Fiが自由に使える学生さんとなれば、好きなRPGが学校でも楽しめるんですよね。これはやばい…w(18禁ゲーなんかも)


学校でぽちぽちして遊ぶソシャゲも卒業だな


誰にオススメできるか

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最後にこのサービスは誰にオススメできるか、ということを伝えておきます。

結論から言うと、筆者がこのGeForceNowでゲームをプレイしてみた結果、1番オススメできそうな人は

最新のゲームをやりたいけれど、家にパソコンはないし、PS5は転売で買えない……

なんて方ですね。

いやーいると思うんですよ、こういう「やってみたいけれど事情があってやれない」って人が。でも、このGeForceNowなら安定した回線さえ用意すれば、最新のPCゲームなどが十分楽しめます。

特にサイバーパンク2077とか、アサシンクリードヴァルハラなどのような次世代機が推奨されるゲームは、その次世代機が高くて買えないという方もいるでしょうから、その点において本サービスを利用する価値があると思いますよ。

終わりに

どうでしたか?

こちらの記事でも書きましたが、これからはクラウドゲーム主体のゲーム界隈になることが予測されます。

もっと通信網が普及して遅延やラグなどの問題が解決すれば、もはやゲーミングパソコンが不要になる時代もそう遠くはないかもしれませんね。

それではここまで見ていただきありがとうございました。参考になれば幸いです。